ワイシャツラボ管理人です。
今回は自分にあったワイシャツを買うために!ネット通販で失敗しないサイズの調べ方についてご紹介していきます。
難しく考えがちなワイシャツのサイズ感。
基本的には裄丈と首まわりのサイズさえしっかり計測しておけば大丈夫?!
どう自分にピッタリのワイシャツを見つけるか…、紹介していきましょう!
基本的な選び方!
シャツのサイズは、首まわりと裄丈で選んでください。
既製品のシャツではサイズが見つからない方を除いて、たいていはしっくりくるサイズ感になります。
首まわりをはかる
喉ぼとけの下らへんを計測する
ワイシャツの1番上のボタンを留めて、すき間に指が2本入るくらいのゆとりがあるのがジャストサイズです。
タイトな首まわりがお好みであれば指1本分、ゆったりめがお好みであれば指3本のゆとりを持たせてください。
例えば、首まわりの実寸値が約37cmの方は、 上記ポイントのお好みに合わせて首まわりのサイズが38cm~40cmのシャツをお選びください。
これよりも大きなサイズを選ぶと、襟まわりがだらしなくなり、身幅が大きくなりすぎるのでオススメできません。
サイズが[M・L・LL]と表記されたシャツで首まわりをとくに記載していない場合は一般的な首まわりのサイズは
Mサイズ:39cm、Lサイズ:41cm、LL:43cm といった感じで2㎝刻みで大きくなっていきます。
裄丈をはかる
首のつけ根の真ん中から手首のつけ根までを計測する(=肩幅の半分+腕の長さ)
洗濯をする際、特にクリーニングする場合は生地が縮むことが多く、あらかじめ縮み分を計算しておくと後で困りません。
綿100%のシャツは1~2cmほど縮むと考え、少し裄丈を長めにするほうがいいでしょう。
袖が適正な長さのシャツを選ぶと、腕を曲げるときや上げ下げするときにとても楽に動かす事ができます。
「シャツの袖が長いと、腕を下ろしたときに邪魔になるのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、ある程度の長さまではカフス(袖口)で止まります。
カフスにアジャストボタンを採用しているワイシャツも多いので心配することはないかと。
アジャストボタンの内側のボタンを留めることで、カフス(袖口)が手首にフィットしやすくなるため、袖がずり落ちてきません。(ターンナップカフス、ダブルカフス、ツインボタンをのぞく)
応用編!さらにスマートに着たい方は…
自分の胸まわり・胴まわりを考えて数字を決めていくとタイトでスッキリしたサイズ感のワイシャツを選ぶことができます。
ジャストサイズで選びたい方は…
バスト:実寸+15㎝~20㎝
ウエスト:実寸+10㎝~15㎝
ゆったりめお好みの方は…
バスト:実寸+20㎝~25㎝
ウエスト:実寸+15㎝~20㎝
結論!ワイシャツはジャストサイズが格好いい!!
ジャストサイズと聞くと「ピッタリすぎ、堅苦しくて窮屈」というイメージをお持ちの方もいるかも知れません。
しかし、日本のブランドのワイシャツは体に程よくフィットしながらも、動きやすいゆとりがありますので安心してお選びいただければと思います。
すっきりしたラインで見た目がよく、着心地もいい、そんなジャストサイズのシャツをおすすめします。
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