女性がパンツスーツを着用する際やビジカジ・オフィスカジュアルスタイルで出勤する際、パンツにベルトを締めない方も少なくありません。
男性と違って女性がベルトをしないことはマナー違反とはいえませんが、よりビジネスシーンらしいきちんと感を出すなら、ベルトをするのがおすすめです。
とはいえ、安い合皮のベルトでは返ってだらしない印象を与えかねません。
デキる女性を演出できるベルト選び、オススメのレディースベルトをご紹介します。
レディーススーツでもベルトは着用するべき?
メンズの場合はスーツ着用時にベルトを付けるのはごく一般的であり、着用しないことがマナー違反とさえ言われています。
一方でレディースの場合はスーツにベルトを着用しないという方は少なくありません。女性はベルトが必要ないのでしょうか?
ベルトを着用することでよりフォーマルに!
ベルトを付けることでウエストラインが協調され、きっちりとした印象になります。
フォーマルな場や就活時などにはベルトを着用することが推奨されています。
選ぶ色は黒や茶色の落ち着いたカラーで、バックルはシルバーが無難でしょう。
細身のベルトを選ぶとよりスッキリした印象を与え、細見え効果も期待できます。
ウエスト位置が強調されて脚長効果も?
ウエストの位置を強調することでよりスタイルをよく見せる効果があります。
メンズのような太いベルトはカジュアルな印象を与えてしまうため、15ミリ~20ミリ程度の細幅のレディースベルトを選ぶと良いでしょう。
レディースベルトを選ぶ3つのポイント
色はパンツか小物に合わせる
基本的にはパンツスーツのパンツと同系色のものを選ぶと間違いないです。
黒やネイビー、グレーのスーツには黒のベルトを合わせるのが無難です。
靴・パンプスやバッグと合わせるのもオススメで、小物が茶色・ブラウンの場合は、ブラウンのベルトを合わせると統一感のあるお洒落なコーディネートになります。
細幅のベルトを選ぶ
個性的なコルセットのような太幅のベルトはビジネスシーンにそぐわないでしょう。
細身のベルトは真面目でスタイリッシュな印象を与えます。
パンツのベルトループの幅より細くても問題ございません。
抜け感があり、より大人っぽい着こなしとなります。
派手なデザインは避ける
幅はもちろんですが、色味も落ち着いたものを選ぶのが無難です。
定番はブラックやブラウン、グレーなんかもオススメです。
バックルなんかも落ち着いたものが良く、色はシルバーがオススメです。
シンプルなスーツスタイルなので、華奢なベルトを合わせるのが良いでしょう。
派手過ぎると悪目立ちし、かえって悪い印象を与えかねません。
丈夫で長持ちするものを選ぼう
筆者がオススメしているのは日本製・本革のベルトです。
日本製・本革というと高価な印象がありますが、2000円代しかも送料無料で購入することができます。
洋服の青山や青木のような一般的なスーツ量販店を見に行っても3000円で海外製のものがほとんどですが、こちらではメイドインジャパンの牛革が3000円以下で手に入ります。
ビジネスシーンではネックレスやブレスレット、ピアスなどの小物類は悪目立ちしてしまうこともあります。
ベルトであればさりげなくキチンと感やかわいらしさをプラスしてくれます。
女性にはあまり馴染みのないベルトですが、ぜひ取り入れてみて着こなしが格上げされるのを実感してみてはいかがでしょうか。
コメントを残す